「わかまつ農園」

福岡県糸島市のオリーブ農園

農園のこと

ごあいさつ

わかまつ農園では有機農、自然の循環を考えた果樹を栽培をし自分たちの手でアロマの蒸留をしており、自分たちの果樹と思いで生活に役立つ”モノ”を作り上げていきます。
人には想像できないほど長い年月で積み重ねた地下資源は枯渇すると思います。

自然由来を原料にし一年で出来る資源で、未来に”つなぐ”ことを考え行動することをお約束します。ほんらい安心、安全は当たり前のことであり、モノだけでなくお役に立てることがあれば幸です。

安心・安全・おいしいは当たり前。「自然の循環」を考えて辿り着いたわかまつ農園の農法

安心・安全・おいしいは当たり前。「自然の循環」を考えて辿り着いたわかまつ農園の農法

「オーガニック」「無農薬」という言葉が、徐々に浸透し始めている日本。

巷のスーパーや量販店でも、生産者の顔が見える野菜や、安心・安全と謳われた製品をよく見かけるようになったと、みなさんも実感されているのではないでしょうか。

わかまつ農園も、農法にこだわりを持って栽培を行っています。

そのこだわりとは、「自然の循環に基づいた農法」で栽培を行うということです。

有機肥料を使い無農薬で栽培を行い、皆さんに「安心で安全で美味しいもの」を届けるということは当たり前で、その先にある「自然とともに共存をしていく社会」を、農業を通じて作っていきたいと考えているのです。

これから、わかまつ農園の「自然の循環に基づいた農法」についてお伝えしようと思います。農園主の想い同様、農法に込めた熱い想いにお付き合いいただけると幸いです。

地球の地下資源と農業との関係について

わかまつ農園の農法を語る上で外せないテーマが〝地下資源〟についてです。

地下資源とは、化石燃料(石炭や石油)や金属など天然資源のことを指し、今や私たちが生活をしていく上で欠かせないものとなっています。

皆さんは、地球の地下資源について考えたことはありますか?

地球の地下資源は、宇宙の誕生から始まります。

宇宙は138億年前に誕生し、今日存在する全てのエネルギーが生まれたと言われています。地球は46億年前にガスと塵から生まれ、動植物などの死骸が地中に堆積し、長い年月をかけ地圧・地熱などにより変性され、化石燃料ができました。

そして、3万年前、ようやく人類は地球という巨大なキャンバスに絵を描きだします。人類は、生態ピラミッドの頂上に君臨し、それまで地球が何十億年もかけて作り上げた資源の消費をはじめるのです。

化石燃料のひとつである石油は、今から6000年前、紀元前4000年前のメソポタミアでは、すでに使われていたと言われています。しかし、それまで使っていた量はごくわずか。

これだけ石油を消費するようになったのは世界大戦がはじまった約100年ほど前からです。

化石燃料(石油や石炭)や金属などの地下資源は、今や私たちの生活には必要不可欠なものとなり、急速な消費のペースは落ちることがありません。このペースが続けば、私はいつか地下資源は枯渇すると考えます。

限られた地下資源が枯渇してしまったら・・・、みなさんはこのことを考えたことはありますか?

私は、もし地下資源が枯渇してしまったら、今の消費社会の状態では、人々が地球に生きていられなくなってしまうと想像しました。

そして、資源の消費が加速する今、私は自分に何ができるのかを考えました。

考えた抜いた結果、「地下資源に頼らず、今まで地球が何億年も繰り返してきた自然の循環に基づいた農業を行おう」という結論に至ったのです。

これが、わかまつ農園の「地下資源に頼らない、自然の循環に基づいた農法」の原点です。

「地下資源に頼らない農業」「自然の循環に基づいた農業」にこだわる理由

地下資源に頼らない農業とは?

有機肥料を使い無農薬での栽培にこだわるわかまつ農園ですが、その理由は、農薬や化学肥料は生産の段階で地下資源を使っているからです。

一般的な畑では、まず草刈りをし、雑草が生えないよう、人によっては除草剤を散布します。その後、農薬を使います。農薬には、虫が付かないようにするもの、虫が付いた場合に殺虫目的で使用するもの、カビの防除と殺菌を目的として使用するものなどがあります。

これらの農薬を使用すると、天敵である虫はもちろん、植物に有益な虫や、植物の生育に必要な元素を作り出す土壌微生物植物までも死滅します。

雑草という有機物や虫たちが畑からいなくなると、当然、元素が自然に作り出されることはありません。そこで、これらの元素を化学肥料で補います。

これが「慣行農法」と言われている、一般的な農法です。

慣行農法では、農薬や化学肥料を使います。この農薬や化学肥料は、リン鉱石やカリウム鉱石などの地下資源から作られています。

慣行農法を実践されていらっしゃる生産者の方は、手間暇をかけて作られており、とてもおいしい作物ができます。また、安定した収穫が見込みやすいので、食料不足への不安も解消されます。そのため、多くの人が、その恩恵を受けて生活していますし、農薬も、使用時の安全基準が設けてあります。

現代社会において、この農法も生きていく上では必要なのかもしれません。

しかし、社会全体として、地下資源を枯渇させる活動を少しでも最小限に留めたい。そう考えて、わかまつ農園では、「地下資源に頼らない農法」を選んでいるのです。

「地下資源に頼らない農法」とは、農薬や化学肥料など地下資源から作られているものを使わずに作物を栽培させることを指します。農薬は一切使用しません。

また、有機肥料も、遺伝子組換えの配合飼料による動物性肥料や堆肥は使っていません。

具体的な農法と農園主:若松のこだわりは、今後のブログでまた詳しくお伝えしようと思います。

「自然の循環に基づいた農業」とは?

有機肥料・無農薬で作物を作るというこだわりと合わせて、「自然の循環」も、わかまつ農園では大切にしています。

「自然の循環」とは、地球が生存していく化学反応を生かして農業をするということです。

これは、森を例にご説明します。

皆さんは、森が枯れない理由を考えたことはありますか?森はなぜ、無肥料で育っているのでしょう?

それは実に簡単なことです。

植物は、太陽光、空気(二酸化炭素)、水によって光合成を行い、養分(糖やでんぷん)と酸素を作ります。この養分は、植物の細胞を作るためのものですが、もう一つ大きな目的があります。それは土壌微生物を育てることです。

養分によって成長した土壌微生物は、枯れた植物や虫の糞を分解します。そして、植物が生育するために必要な無機物、つまり元素を作っていきます。植物はこの元素によって成長していくのです。

この、植物と土壌微生物の関係性がうまく保たれているため、森は肥料がなくても枯れないのです。これが「自然の循環」です。

自然の循環は、本当にうまくできています。そして、何一つ無駄がありません。

わかまつ農園では、これに基づき、地球が地球であることを保つために自然と行われていることを除去せず、生存するということを選んでいます。

雑草を必要以上に除去せず、土壌微生物に分解してもらい、土壌生物が作り出す元素で果樹を成長させる農法を行っているのです。

そのため、畑を見学に来てくださった方には驚かれるのですが、我が農園は非常に雑草が多いです。

まとめ

私は、農業は最新の科学だと考えています。

光合成のように、地球が何十億年も培った仕組みを農業という科学で再現できれば、地下資源が要らなくなる日がくるかもしれません。クリーンなエネルギーで空気を汚すことなく二酸化炭素を減らし、危険な温室効果ガスも減らせるといいなと考えています。

理想論と言われるかもしれませんが、私は人類と地球が共存できる道を探し続けたいと思います。

何故なら、地球に住めなくなってしまえば、私たちには「どう生きるか?」の選択肢すらなくなってしまうからです。

自分たちの行動次第で未来が変わるかもしれないということを信じて、行動し続けることを体現していきます。

わかまつ農園がスタートしてから6年。

まだまだ試行錯誤の毎日ですが、「地下資源に頼らない、自然の循環に基づいた農法」が確立するよう、日々勤しんでいきます。

この農法に興味を持ち、共感してくださる方がいたら、嬉しく思います。

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